痛風と付き合っていく ~親指の付け根の痛み~

昨年の健康診断の結果、尿酸値が「7.7」であった。数値はここ数年「7.0」を超えるものであったため、いつかは痛風になるのではと思ってはいた。

昨日、とうとうその痛みと思われるものが親指に起こった。

インターネットで痛風の症状を見ていると、足の親指の付け根に痛みが起こると書いてあるが本当にその部位に痛みがきた。激痛ではないが、ズキンズキンと長い間続くものであった。今朝はとりあえず痛みはない。

 

日本痛風核酸代謝協会というものがあり、そこのHPには以下とある。

痛風は尿酸が体の中にたまり、それが結晶になって激しい関節炎を伴う症状になる病気です。医学研究が進み、良い薬も開発されたため正しい治療を受ければ全く健康な生活が送れます。しかし、放置すると激しい関節の痛みを繰り返したり、体のあちこちに結節が出来たり、腎臓が悪くなったりする重大な病気でもあります。

痛風が起きる前に血液の尿酸値が高い状態が長く続きます。これを高尿酸血症と言います。それを放置すると、ある日突然、足の親ゆびの付け根などの関節が赤く腫れて痛みだします。痛みは激烈で、耐えがたいほどの痛みです。発作的な症状なので痛風発作と呼びますが、これはたいていの場合、1週間から10日たつとしだいに治まって、しばらくすると全く症状がなくなります。痛風発作は、炎症を抑える薬を服用すると比較的早く治る事が多いです。ただし油断は禁物で、多くの場合1年以内にまた同じような発作がおこります。そして繰り返しているうちに、足首や膝の関節まで腫れはじめ、発作の間隔が次第に短くなってきます。このころになると、関節の痛みだけでなく、関節の周囲や身体のどこかに結節ができたり。腎臓が悪くなったり、尿路結石が出来たりする人が出てきます。最終的には重症の慢性痛風になる可能性も高いので放置するのは危険です。

とのこと。

 

 

これは由々しき事態である。

尿酸値が上昇するのには、個人差があるが、昔、食生活改善より運動すること自体が尿酸値を上げてしまうと聞いたことがあります。

 

これからはこの痛風と向き合って生きていくにあたり、まずはもっと痛風について調べて行こうと思います。

正体が解るまではプリン体の多い食べ物は気をつけて、意識して食べるのを極力控えて活けれたら良いが、どこまでいけるかはまだ不明である。事の重大さに気づいていないだけかも知れないが、低脂肪の牛乳が痛みの発症を抑えてくれるらしいので、朝の牛乳生活でも始めて見ようかな。

 

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購入した牛乳

痛風症状については、もう少し勉強後に再度書かせて貰おうと思います。