我が家の年末の大掃除方法

本日完了した我が家の大掃除の方法をご紹介します。この時期は大みそかに向けて数回に分けて掃除を行ってます。※日ごろ怠っている感のあるものですので、時間をかけて実施します。

今回は、窓とトイレです。

 

窓は大きく区分すると①ガラス②サッシ③網戸に分けられます。

①ガラス
高いところ:長い柄のついたワイパー(¥1,200円程度)
1.砂や土を空拭きする。(雑巾やストッキング)
汚れがひどいところを水拭きから初めてしまうと乾いた後に汚れが模様となってしまう。
2.水拭き
洗剤を布にしみ込ませたもので窓を拭く。窓に洗剤をまくと垂れて跡になる恐れがあるためです。洗剤は強い酸性やアルカリ性の洗剤は避けてください。
おすすめは、「花王ガラスマジックリン」です。これは、泡状のため、垂れることが少なく抜きムラが少なく、いつも使ってます。さらに二度拭きいらずです。

②サッシ
こちらも砂や土が溜まっていくところであります。溜まりやすいところではありますが、なかなか掃除しないところでもありますので、この機会にしっかり掃除しましょう。私がよく使う道具は、歯ブラシに爪楊枝です。歯ブラシでこびり付いた土などをほぐしていきます。ほぐしたものは掃除機で吸ってしまうと周りを汚すことはありませんが、私は水で流してしまいます。また、歯ブラシでも取れないサッシの底と立ち上がりの角部の土などは爪楊枝できれいに除去します。

③網戸

網戸掃除で昔失敗した方法は、水をかけて洗い流すものです。網戸に付着しているものの大半はほこりのため、水をかけることでさらに取りずらい状況になってしまいます。
そこで、私は歯ブラシをもちいます。軽くブラシでほこりを網戸の目の間から取り除くイメージで取っていきます。ここでは、ほこりを取り落とすことが目的ではなく、網戸の目から浮かすことが目的です。そして、浮いた誇りを掃除機で吸い取ります。つぎに使用するのが濡らしたスポンジです。ただし、スポンジは二つ使用します。網戸を窓から外して、網戸を両側から挟み込む形でスポンジで残ったホコリを擦り取ります。こちらも力を入れずに行うことがポイントです。力を入れすぎると網戸が乾いたときに伸びてしまうことがあります。注意してください。

 

次にトイレです。トイレでは全般的に拭いていく以外に入念に①便座と②ウォシュレットを掃除します。

①便座
便座は日ごろ目にする表側は日ごろ掃除するものと思います。しかし、便座の裏側は意外と尿が付着しており、掃除の際に驚くことがあります。私がよく用いるのは、トイレクイックルです。ふき取ることが簡単にできるため、トイレクイックルのみで掃除はOKと思います。ただ、気になる方は、流せるタイプの除菌クリーナーでの掃除をお勧めします。便座の形状が複雑なため一気にふき取ることは難しいですが、日ごろ疎かになる角部などもしっかり上記のクリーナーなどで掃除しましょう。

②ウォシュレット
私がトイレ掃除で特に気にするのが、ウォシュレット部です。自動洗浄機能が付いていたとしても、この時期は自分でしっかりと掃除しましょう。まずはノズルを引き出し、中性洗剤とブラシでキレイに擦ります。黒カビや大腸菌が繁殖する可能性がありますので、しっかり落とします。その後、私はアルコール除菌スプレーを万遍なく吹きかけます。吹きかけた後は水で流すことなくそのままにした状態で掃除完了です。

 

掃除を始めると時間が経つことを忘れてしまい、気が付けば1時間、2時間が経過し、腰が痛い・・・ということを毎回繰り返してますが、きれいになったものを見るとひとりでうれしくなってしまいます。

皆さんも正月を心地よく迎えるために、日ごろ掃除しないところがあれば頑張ってみましょう!