エクセルで表示されている行の値を合計(カウント)する方法、非表示の行は合計しない方法【Excel】

【非表示行を除いて合計するには、SUBTOTAL関数を用いる】

 

エクセル(Excel)を作成している時にある行だけを非表示とした場合に

ある列の値を合計すると非表示した値まで加算されてしまうことになります。

 

ここで、非表示の行を加算対象から外すには<SUBTOTAL関数>を用いる

方法があります。

 

1)SUM関数を用いた場合

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SUM関数:非表示なし

  ここで、3行目と4行目を非表示にした状態で、SUM関数を用いる。

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SUM関数:非表示あり

  上のとおり、SUM関数では表示・非表示に関係なくカウントしてしまう。

  そこで、SUBTOTAL関数を用いることで非表示の行をノーカウントとすることができる。

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SUBTOTAL関数を用いて合計

  ”=SUBTOTAL(109,セル名:セル名)”を用いてみましょう~

 

  以上、SUBTOTAL関数の説明でした。