インフルエンザの猛威から身を守る~加湿器~

インフルエンザが流行している。
患者数が163万人と急増し、42の都道府県で警報レベルを超えた。

インフルエンザに感染した場合、3日ほどの潜伏期間の後、発症する。38℃を超える高熱が続きます。その他、関節痛、頭痛、咳、鼻水やのどの痛みなどの症状があります。重症化した場合、肺炎や脳炎などの合併症も考えられます。

 

また、注意が必要なこととして、ロキソニンバファリンNSAIDsという種類の非ステロイド性抗炎症薬でインフルエンザ時に飲むと脳症を発症する恐れがあるとのこと。

 

症状を改善するためには、「抗インフルエンザウィルス薬」の服用が有効です。ただし、熱が下がったとしても体内のウィルスがすべていなくなったわけでもないため、服用後、症状が改善したからといって、体内のウィルスが拡散され周囲の方々にインフルエンザをうつす可能性もあるため、注意が必要です。発症後はお医者さんで改善が確認されるまでは家でおとなしくしていましょう。

私自身も昨年初めてインフルエンザにかかりました。とはいえ、病院にて「インフルエンザです」と診断されただとではないかと思ってます。どういうことかというと、これまでも高温が出たことはあっても病院に行かずに自己判断で会社を休んでいたこともありました。結婚してからは、家族への感染、特に小さい子に移すわけにもいかない状況になったので、昨年は病院へ行きました。その結果、「インフルエンザ」と「今回は」診断されただけかもしれません。

インフルエンザの予防には、「ワクチンの接種」が症状を軽くするためには有効と言われています。あくまで症状を軽減するだけで、感染を防ぐものではありません。予防接種は受けたが、インフルエンザにかかる方も当然おられます。高齢者、幼児や妊娠中女性の方におかれましては、重症化を防ぐためにも予防接種を行いましょう。

予防接種以外にも、日ごろから気をつけておきたい点がいくつかあります。
帰宅後はすぐに手洗いを行い、外部において付いたウィルスを洗い流しましょう。ウィルスが石鹸に弱いため石鹸でしっかり洗うことをお勧めします。
次が睡眠です。しっかりと睡眠をとることで免疫力を高め、発症を抑えます。また、適度な湿度を保つことも重要です。私の家では60%を目指して管理してます。冬は大気が乾燥し、これにより喉の粘膜の防御機能が低下します。

今の季節、加湿器などの対策を講じていない場合、部屋の中の湿度は30%台になることも多々あります。これを避けるため、家では今年の冬は加湿器を購入しました。
加湿器にはいろいろなタイプのもとがあります。湿度設定やタイマー機能がある高価なものから設定はできないが安価なものまで売られています。
家が購入したのは、「ZOJIRUSHI スチーム式加湿器EE-RN」です。沸騰させた清潔な蒸気で加湿できるし、タンクが一体型のためお手入れが簡単です。また家は小さい子がいるため、チャイルドロック機能があるのがありがたいです。強いて言えば、タイマーが「切タイマー2時間」と「入タイマー6時間」しかないことが少々不満ですが、現在家ではフル活動してます。

これから、寒さも増して、インフルエンザや風邪にかかりやすくなりますが、この加湿器で今年の冬を乗り切ろうと思ってます!

 

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ZOJIRUSHI スチーム式加湿器EE-RN